人柱になってくださったsnowさんのご協力の下、
LTR-24102Bのファームをいじってみた予想を書いてみます。

・何故か手抜き版の方法ではメディアが入っていないのにフラッシュユーティリティにremove disk・・・と弾かれる。
・公式プログラムのバージョンを見てみるとサクッと違っている。

これをもとにkzはフラッシュユーティリティのバージョンが古い物は2000/XPでフラッシュ出来ない
という勝手な予測をたてました。(真意はわかりません)

因みに、LTR-32123Sで普通にフラッシュ出来るユーティリティのバージョンは
プロパティから見るファイルバージョンが1.0.4.6です。
問題となったLTR-24102Bの5S57は1.0.4.3となっております。

とすれば、フラッシュユーティリティ部に1.0.4.6のプログラムを用いて
ファームイメージを5S57の物に入れ替え、手抜き版でやった方法で誤魔化せば、2000/XPでも
フラッシュ可能になりそうです(ぁゃιぃ)

最新版の5S59をバイナリで見てみましょう。


次に一個前の5S57です。


まず、ファイルサイズが違ってます。新しい方が2000/XPに対応しているからでしょう(かなり嘘くさい)

5S57のファイルからLITEONITの文字列を検索します。

一カ所しか見つからないハズです。
この文字列がライトンファームイメージの終わりを示していると考えられます(かなり憶測)
ライトンのファームは0x40000バイト
(注意!!32x以降は0x80000バイトのようです)
のようですから、
5S57において、ファームイメージは
0xB8425(LITEONITの最後の番地) - 0x40000 + 0x1 = 0x78426
から始まっていると思われます。
0x78426〜0xB8425を選択してコピーしておきましょう。

続いて、5S59のファイルからLITEONIT文字列を検索します。

これからファームイメージの先頭番地を同様に求めると、
0xB924B - 0x40000 + 0x1 = 0x7924C
この番地に飛んでみると

ここからはじまってそうです。

ここで、先ほどコピーした5S57のファームイメージを上書きします。

上書きなのでサイズは変わっていませんね?

後は、手抜き版と同じ方法で誤魔化します。


これを↑


このようにして
超最新だからやあげれや、ボケェ!
とします。

あとは上書き保存して、実行です。

2000/XPでも実行出来ましたか?

ただし、この方法はかなり危険です。フラッシュ部のリバースエンジニアリングしてるわけじゃないですから。
こんなんでいいのか?って感じです。
これを応用すれば、どのドライブにも好きなファームを入れられる事になりますが、

トレイが開いたり閉じたり開いたり閉じたり。
LEDが光りっぱなし。

つか、すでにドライブとして死んでる。


など、かなりのリスクをもつ諸刃の剣

素人にはお勧めできない(藁

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